梅雨は目の疲労にも注意~生活習慣を整えて、自律神経をケア~【読むサプリ】

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梅雨の季節は、気分が落ち込みやすいだけでなく、体調にも影響を与えます。とくに目の疲れやかすみ、違和感を訴える方が増える傾向にあります。

気圧や湿度の変化は「気象病」とも呼ばれ、自律神経のバランスを乱す要因に。交感神経が優位な状態が続くことで、筋肉が緊張し、目のピント調節がうまくいかなくなるのです。さらに雨の日は外出が減り、スマホやパソコンなど画面を見る時間が長くなることで、目の疲労が蓄積しやすくなります。

目が疲れると脳にも負担がかかり、集中力の低下やイライラ、肩こりや頭痛など全身の不調にもつながります。ちょっとした習慣が、梅雨の不快感を軽減する大切なセルフケアになります。

目の疲労を防ぐには、生活習慣の見直しも大切です。ぬるめの湯船にゆっくり浸かる、朝は同じ時間に起きて朝日を浴びるなど、自律神経を整える工夫を。睡眠は6~8時間が目安です。

また、内側からのケアには「アントシアニン」などの栄養素も注目されています。ベリー類に含まれ、目の疲労回復をサポートします。食事で摂れない場合は、サプリメントを活用するのもひとつ。

体と心を整え、梅雨を元気に乗り切りましょう。