寒い季節になると特に、夜中に何度もトイレに起きてしまう…そんな経験はありませんか。
睡眠中のトイレの回数は、40歳代頃から年齢を重ねるにつれて増えていく傾向があると言われており、夜寝ている間に3回以上起きることを「夜間頻尿」として呼びます。日中の眠気や倦怠感など、日常生活に影響を及ぼすこともあり、見過ごせない症状です。
原因は様々ですが、水分を摂り過ぎないようにし、規則正しい生活を心がけるだけで改善することも。まずは下記4つを心がけてみてください。
① 水分を控える ② 塩分を控える ③ アルコールを控える ④ カフェインを減らす
サプリメントを摂るのも手軽で効果的です。ハロウィン時期に目にする「ペポカボチャ」ですが、実はこのペポカボチャの種に含まれるリグナンという成分には、男女を問わず排尿障害（頻尿・尿失禁）に効果があるとされています。
欧州では、民間療法として古くから男女の尿トラブルにペポカボチャの種が食されており、ドイツでは医薬品として認可されてます。
セルフケアで改善がみられず、症状が悪化する場合には大きな病気の症状として現れている場合もありますので、お早目にかかりつけ医に相談、またはお近くの泌尿器科をご受診ください。
